2026年01月26日
売る・買うの側面だけではない不動産のお話。
みなさん、こんにちは。
ライトアップの村上です。
2026年の年明けから早くも1か月が経過しようとしています。
早すぎると思うのは私だけ!?
ライトアップを立ち上げてから現在に至るまで、
これまで不動産を通してたくさんの方々と対峙させていただきました。
その中での『気づき』をみなさんにお話しできればなと思い、このページを開きました。
不動産を通して売主様の目線で考えると、
買主様に不動産を引渡す=終わり(節目)と、売主様の次の人生のステージへの始まりとなります。
一方、買主様の目線で考えると、
これまでのステージに区切りをつけて、売主様から買主様に引き継いだ不動産から始まる(節目)となります。
どちらも『終わり』と『始まり』を経験するわけです。
だからこそ、不動産屋さんのお仕事として、単なる売る買うの仲介業者ではなく、
人生の節目に寄り添う人でありたいなと思うわけです。
不動産は人の人生に密接に関係します。
命をかけて全うする人の生きる道だからこそ、
高く売れたらOK・・・安く買えたらOK・・・とはならないなと切に思います。
要するに、不動産を売買するということは、人生のお片付け=心の整理 だと思っています。
売主様にとっては、思い出の詰まった場所かもしれません。
良い思い出だけではなく、時にはけんかをしたり、思い出したくない思い出もあるかもしれません。
買主様にとっては、これまでの人生に区切りをつけてこれからの人生に思いを馳せる場所となるでしょう。
不動産の売買を行うためには、
家の片付けが必須です。家財道具や生活道具を片付ける時間が必要になります。
売主様はこの片付ける作業を経てゆっくりと心の整理を行います。
人生の振り返り、家系の因縁のようなものもあるかもしれません。
次の一歩へと踏み出すための準備、向き合うきっかけとなるものだと思っています。
最終的には業者さんの作業となりますが、まずはこの心の整理を行っていただきます。
中古住宅として売却するならその後のお掃除となりますが、
土地として売却をする場合は、解体作業が必要となります。
業者さんはお仕事として手順を追って解体作業をされますが、売主様にとってはこれまで大切にしてきた家
が少しずつなくなっていく様を見るわけなので、感慨深いものがあると思います。
これらの不動産に関わる業者は、この売主様の気持ちを可能な限り汲取りながら作業を行っていただきたいなと
いつも切に思います。
人の想いは行動に現れます。
それらの行動を通して、そっと伝わる優しい世界が少しでも作れるといいなと思いながらお仕事をさせていただいています。
売却が決まり、空き家になり、いよいよ業者さんの作業に入るというとき、
私は必ず家じゅうの窓を開放します。
気持ちの良い風が家じゅうを駆け巡りはじめ、空気を入れ替えたとき、
『あ~息できた』と声が聞こえそうな気がします 笑
土地も家も生物ではないですが、エネルギーが宿ると思っています。
それは、これまで住んできた方のエネルギーかもしれませんし、ご先祖の方々のエネルギーかもしれません。
霊感があるわけではないので、何かが視えるということではないですが、
人の心の整理が必要であるように、土地や家もエネルギーの整理をしてあげると喜びます。
この一連の作業を経た売主様の表情はいつも晴れやかです。
ほっとした表情であるかもしれません。
この状態で買主様に不動産をお渡しすると同時に良いエネルギーをお渡しする・・・
売れればOK、買えたらOKではない、
もう一歩先の売主様と買主様とライトアップの不思議なお話です。
※苦手な方はスルーをお願いいたします。
それでは、またー。